最近はまりかけのZBRUSH

SALTYCANDY

2008年07月26日 13:18


服やスキンのテクスチャを描くときに、いつも上半身と下半身のつなぎ目をあわすのに苦労します。
ここであれやったりこれやったりとかなりの時間を費やしてしまうので、これを、例えば、ブレンダーに一旦一時マップを作るようなやり方できれいにできたらな~と考えています。

でも、今のところ、ブレンダーの情報はネットのほうが書籍よりも充実してるし(ボソッと英語だし;)その辺のつながりがいまひとつ上手くいきません。

で、迷走中に結構面白いものを見つけてしまい、だんだんと趣旨から外れた方向でうろうろしています。

ZBRUSHというツールなのですが、これは、粘土みたいにモデリングできるほか、3Dペイントといって、3Dのモデルにそのまま色を塗ったりできます。それに、新しいバージョンでは、フォトショップなどとの機能リンクも強化されていて、ZBRUSHである面をペイントするときに外部ツールとしてフォトショップを呼び出して塗り塗りして、また、ZBRUSHにもどる、なんてこともできる上、3Dソフトとの連携もよいので、BLENDERで基本モデリングとUVMAPを作っておいて、ZBRUSHでインポートしてから作りこんだり、色を塗って、それからまたブレンダーでスカルプマップにする、なんてこともできるようです。
(チュートリアルとかマニュアルとかを見てて理屈は分かったけど、まだ実践していないのです)

海外の方が作ってくれたSLのアバターとのUV連携できるファイルなんかもあったりして、それを使うと、結構簡単にアバターのスキンの影とハイライトのデータや洋服のシワみたいのは、できます。
(これはやってみました!)


これ↓スキンを塗っている、あるシリーズチュートリアルの1つです。


すごくないですか?

↓映像はこちら。



ちょっと高いツールですが、30日間お試しできるので、触ってみて使いこなせたら買おうかなって感じでトライしてみてはどうでしょうか

ちなみに、ZBRUSHの概要などは、
http://www.web3dnews.org/archives/2008/01/page-123.html
ここのサイトで詳しいレビューが載っていますし、他にもYOUTUBEなどでチュートリアル映像がたくさん見つかると思います。

そのうち、ブレンダーと上手く連携させて使えるようにしたいと思います。(あ~、ブレンダーのNODEのことも調べなくちゃ;)
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